退職祝いの熨斗、水引

職場の上司や同僚など、日頃お世話になった人の退職祝いにどのような熨斗(のし)を選ぶべきなのでしょうか。独立や出産、定年など退職の理由は人により様々ですね。熨斗の表書きや水引の種類もそれによって異なりますので、間違えないように注意しましょう。

退職祝い表書きに使う筆記用具は、筆か筆ペン、またはサインペンを使いましょう。ボールペンや万年筆は簡素なイメージを与えてしまうので避けた方が無難です。修正液や二重線は絶対にNGなので、失敗したら書き直してください。もちろん色は黒一色です。表書きは「お礼」としておけば基本的にマナー違反になりません。「御祝」は中途退社の場合には非礼にあたる場合もあります。注意しましょう。独立などの理由のときには「おはなむけ」という言葉を使うと激励の気持ちが込めることができるので、こちらもオススメです。

水引には主に、結びきり、あわじ結び、ちょう結びの3種類あり、退職祝いには紅白のちょう結びが一般的ですが、結婚が退職理由の場合は結びきりの水引を選びましょう。結婚は一度だけあるべきケースのお祝いであるため、退職祝いにもこちらを選んでください。しかし、定年退職の場合にはちょう結びで大丈夫です。